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カテゴリ:妄想劇( 2 )

例えば3人家族がいて

旦那と嫁、そしてまだ乳飲み子の長男がいる3人家族がいたとして、その嫁は長い黒乳首を持つかたわら、その昔数々の男たちと色々な変形プレイをして(ある時は言われて、ある時は自ら欲して)きたし、旦那と付き合ってからはと言うと、現在までそのしつこいくらいの前戯から発展的に分岐した特殊性癖にも出来うる限り応えて(ある時は言われて、ある時は自ら欲して)きたわけなんだけど、その生涯においてその黒長乳首を一等いじったり吸ったりしてきた「男」はこの乳飲み子だということを彼女はまだ知らない。当然に意識もしていなくて(むしろそんな想像をすることすら許されないのが母子関係だろう)、けれどもその「その黒長乳首を一等いじったり吸ったりしてきた」という厳然たる事実はこの乳飲み子を無類のおっぱい好きとして育てていくには必要十分であるし、世の中の男たちが「おっぱい、おっぱい」とうわごとのように申し、果ては「おっパブ」なる性風俗店をも利用してしまう運命に導いていくことはわざわざ史的唯物論に拠らなくとも明らかだ。そもそも「おっパブ」の存在自体が逆説的に"それ"を証明してしまっている。つまり、男のおっぱい好きはおっぱいがなくては生きられなかった乳児期の記憶の追体験であり、いい年こいた40過ぎのオッサンから今時のシュッとした若者までが、エレベーターの中や、発車のベルが鳴る電車へ駆け込む瞬間、高ストレスを感じる仕事中などの状況下で「おっぱい、おっぱい」とうわごとのように申すのは、話し言葉と会話が成立する前の、「おはようございます」以前の、人格が社会化されるずっと前の、乳児のひとつのコミュニケーションなのだということは明白であるし、街の歓楽街で酒に酔った挙句5~6人連れだって「おっパブ」へ行った時の高揚感は、ふだん感じるより、もっと本能的で脳幹的なエクスタシーなのかも知れない。



by ahoi1999 | 2016-11-16 00:32 | 妄想劇 | Comments(0)

例えば、「実花」という女(32歳OL)

例えば「実花」という女がいたとしよう。思い返すと、実花はアホの子であった。中学から身長は変わりなく、151cmである。周囲からは、カワイイカワイイされて育った。実花が『わかんなぁい~!!』と言えばブスの友達が丁寧に教えてくれた。『届かなぁ~い!』と言えば下心丸出しの男たちが取ってくれた。元気で活発で愛嬌たっぷりの実花は先生からの評価も上々だった。実花は思ったことをすぐ口に出してしまうタイプだった。気が済むまで延々話をしている。話にも一貫性がない。瞬間的に関心の対象が変わるので、会話が飛び飛びなのである。そんな実花も中高大と数々の男を知る。いや、実花は一瞬で熱が上がるタイプだから、すぐ結婚したいと思ってしまうし、従ってすぐ股を開くのである。男からすれば体の良い穴だったが、実花は常に「愛されている実感」に満たされていた。実花はおのずから選び取ったものが何もない。進学も就職も、どこへ遊びに行くかも、趣味すらも、みんながそうしているだとか雑誌に載っていたとかテレビでやっていたとか、そういう理由で決めていく。ただ、人一倍憧れだけは強いのである。みんなに負けたくないのである。お仕着せの人生であるという自覚がないにもかかわらず、夢だけはどんどん広がっていく。プリクラには「うちら無敵だかんね」と書く。プロポーズはお泊まりディズニー、ミラコスタでサプライズと勝手に決めている。想定しているのにサプライズである。実花はとにかくダッフィーが好きだ。当然USJの年パスも持っている。小学生でも出来る簡単な事務仕事で得たほとんどの所得を海外旅行とテーマパークに充てている。実花には貯蓄と言う概念がないのだ。中流家庭に生まれ育ち、祖父母は何でも買い与え、父母は実家から実花を出したくないと思っている。実花は常々実家を出て一人暮らしをしたいと言っているが、本気でやるつもりは全くない。まず家事全般ができない。トイプードルを飼いたいが世話が出来ない。何より金勘定ができない。最近は夜カフェやスペインバルにも行くし、ボルダリングも好きだ。人が乗ってて欲しくなったという理由で、ビアンキの自転車を買った。もちろんトレッキングもする。最近コンパで趣味は?と訊かれたら「自分磨き」と答えるようにしている。地元の仲良しグループだったみんなは結婚してしまった。ほとんどは旦那の転勤で遠くへ行ってしまって連絡も取らない。セックス込みで遊ぶ男はどんどん増えるけど、実花が追いかければ切られてしまう。実花は今年32歳になる。でもまだまだイケる。少なくとも20代には見えるし、職場でもコンパでもかわいいねって言われるんだから。何も悲観的になる必要はない。最近は40代で初産も珍しくないし、いい旦那を捕まえて、がんばるママをやるんだぁー。子供は二人欲しいなあ。年下の男は嫌だけど、35歳くらいまでで背が高くて専業主婦やれるだけの稼ぎがあって、でも私は地元が好きだから転勤族はイヤ。あ~ワイン飲みたいなぁ。明日仕事行きたくないなぁ。楽しいことないかなぁ。つまんない。彼氏欲しい。車持ってないとかありえないんだけど。



by ahoi1999 | 2015-10-12 22:41 | 妄想劇 | Comments(0)

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